妊婦腰痛整体の特徴 |
●うつ伏せを一切しない治療です。一番楽な姿勢を作ってそこで治療します。
●筋肉を緩めながらしっかり痛みの軽減を行います。
●自宅で過ごしている間も治療期間と考えた指導をします。
●腰とともに下半身のむくみ、つっぱりの治療も同時に行います。
●希望であればオプションで肩こり・頭痛の治療も行います。(別途有料)
●痛みは出産までに取れることも多いのでその後は安産に向けた整体(無料体操指導付)も
希望であれば別メニューで行います。
無料カウンセリング(15分)も行っていますのでお気軽にご相談ください。
整体を受けるかはその時にご判断いただければ構いません。
●体重増加
胎内で赤ちゃんが成長していきます。
羊水や妊娠脂肪なども含めると約10キロほど十ヶ月のうちに増加します。
しかもお腹中心に増加するので腰痛の原因になります。
●女性ホルモンの変化
妊娠をすると女性ホルモンの一つである「リラキシン」の分泌量が増えます。
この「リラキシン」は卵巣や子宮、胎盤などから分泌され関節や靭帯を緩める作用があります。
リラキシンがあることで骨盤が広がりやすくなり赤ちゃんがお腹で発育しやすくなったり、
恥骨結合なども緩んで産道も広がり出産につながるのですが、これが妊娠期間の関節の不安定
さから周囲筋肉の疲労と緊張を増加させ、最終的には腰痛になっていく妊婦さんが多いのです。
※さらに……2人目以降の出産でまだ1〜3歳程度のお子さんがいる妊婦さんは、お子さんたちの抱っこがあるのでこれも腰の筋肉への負担になります。
初診時に時間をかけて検査をします。痛みがではじめた時期、痛みの場所、痛みの種類(鋭痛、鈍痛、重痛、その他)、組織的な判別(関節、骨、筋肉、じん帯、神経など)を聞きながら楽な姿勢で調べます。
その結果を骨格模型や図によって説明をして来院時の状態がどれくらいの状態でどれくらいの回数や間隔で治っていくかをお話しします。その際に患者さん自身が「ここで出産までに治していこう!」と決められた場合から治療開始します。ここまで聞いて治療しないと決められても構いませんし、初診料もかかりませんのでご安心ください。
その後、ゆっくりとした手技で痛みの原因を緩和させていきます。よくなっているところ、まだ症状が残っているところ、注意するところを毎回説明していきます。
腰痛解消後の出産までの安産につながるメンテナンスメニュー |
●出産までの腰痛再発が心配な方へ筋肉を緩めたり、骨盤をチェックして痛みが出る前の異常があれば調整します。
●皆さんの状態によっては安産のためのエクササイズをその方に合わせてレクチャー、当院で行ってもらいます。
産後骨盤整体 |
●妊娠時に広がって緩んでしまった骨盤と筋肉をベットでの矯正とその方にあった
自宅トレーニングで産前の状態に2人3脚で戻していきます。
●骨盤の広がりは関節の変形ではなく、骨盤を構成する骨(仙骨、2つの腸骨)や上部の背骨、下部の股関節の位置異常とそれを繋げる様々な筋肉の低下です。
当院で行うこと → 関節の調整
ご自宅で行うこと → 先生からのアドバイスによるエクササイズの実施
の2人3脚方式です。
私は妊娠や産後で広がった骨盤を元に戻すにはこの方法しかないと思っています。
ですので、「先生に全ておまかせ」や「エクササイズとかはやらずになんとかしたい」という方はご遠慮ください。
結果として自分でエクササイズをすることはダイエット成功にもつながります。
当院で骨盤整体をされる方は一緒に頑張りましょう!
また、痛みがある方はまず痛みの施術合わせて行うが良い場合が多いのでカウンセリングで説明していきます。
※痛みがある場合は別途施術費がかかる場合があります。
※お子様を連れてこられる場合は必ず予約時に申し出てください。
※整体はエクササイズの効果と検査を繰り返して結果を出すので3〜5回程度を目安にしてください。